日本の桜を見るために、来年の4月~5月に日本旅行を考えている方も多いのではないでしょうか?愛媛県南予地方は日本の春を静かに楽しみたい方には絶対にオススメしたい地域です。桜やつつじ、菜の花など、色とりどりの日本の春を、愛媛県南予地方で静かに楽しむのは如何でしょうか?
2024.11.14愛媛県南予地方の春の花スポットを紹介
愛媛県南予地方では3月半ばを過ぎると「桜」や「つつじ」、「菜の花」をはじめとした様々な花が満開になります。日本の大都市に比べ人が少なく、日本の春を落ち着いた場所で静かに楽しみたい方にはピッタリの地域です。その中でも今回は、特に春に行ってみたい5つのスポットを紹介いたします。フォトスポットとしても人気ですので、満開の時期にぜひ訪れてみてください!
1. 大洲城【桜】
愛媛県大洲市にある大洲城は愛媛県でも屈指の桜スポットです。例年4月頭に満開を迎え、大洲のシンボルでもある白黒の天守閣に桜が綺麗な彩りを与えます。桜が開花する時期に合わせて「観光さくらまつり」も開催されますので、是非チェックしてみてください。また、大洲城に来る際には城内も見学することをオススメします。天守閣は木造で忠実に再建されているため、迫力のある木組みを見ることができます!
2. 冨士山【つつじ】
冨士山では毎年4月下旬~5月中旬になると約6万本のつつじが満開になり、頂上をピンク色に彩ります。その姿はまるで冨士山がピンク色の帽子を被っているように見え、町なかからでも満開のつつじを楽しむことができます。
また、筆者おすすめのフォトスポットは大洲城とつつじを一緒に見られる場所です。望遠のカメラを持っていればこんな写真を撮ることもできます!
こちらの写真が撮影できるのはこの場所です。
3. 畑の前河川敷広場【菜の花】
愛媛県大洲市に流れる肱川沿いの「畑の前河川敷広場」では季節ごとに様々な花が咲きますが、春になると菜の花で一面黄色に染まります。こちらは3月ごろが見ごろになっています。また、畑の前河川敷広場では、春になると菜の花、夏はひまわり、秋にはコスモスが咲き誇ります。 近くには赤い橋が架かっており、赤橋と黄色の菜の花のコントラストも見事です!
4. 丸山公園【シャクナゲ】
愛媛県大洲市肱川町にある丸山公園は別名しゃくなげ谷とも呼ばれ、4月中旬~下旬にかけて約3000本のシャクナゲが開花します。満開の時期になるとシャクナゲだけでなく、つつじやヤマブキも咲き、色鮮やかな花々を見ることができます。
また、シャクナゲの開花時期に合わせて、「しゃくなげまつり」も開催されます。
5. フラワーパークおおず【チューリップ】
フラワーパークおおずでは3月から4月になると、色とりどりのチューリップや菜の花が満開に咲き誇ります。フラワーパークでは春以外にも、秋にはマリーゴールドやコスモスと、季節ごとの花を楽しむことができます。また、大きい広場も併設されているので、そこでくつろいだり、ピクニックをするのもオススメです!